🇹🇭タイ移住の理由

2024年07月21日 12:12

 【 🇹🇭タイからの発信 】


 タイの首都バンコクに住んですでに20年が過ぎました。日本でも何ヶ所か県をまたいで移り住んで来ましたが、そのどこよりも長い滞在期間となりました。


タイに住む日本人は現在約7万2千人余いるそうですが( 2023年10月現在 )、日本の企業・団体から派遣される駐在員とそのご家族をのぞけば、移住の理由はさまざまです。


中でも雄山と私の移住の理由はたいへんに変わっていると思います。なぜならば私の師匠の高千穂雄山が透視能力を駆使して選び出した国だからです。


雄山は透視能力を使い、日本人が比較的住みやすい国として🇺🇸ハワイ、🇦🇺オーストラリア、🇪🇸スペイン、🇲🇾マレーシアを含む5カ国を選び出し、さらにその中でも私(美喜)に最も合っている国ということでタイに決めました。


私が日本でスピリチュアルに興味を持ち、書物を次々と読みながら、いろんな勉強をして10年目に雄山と出会い、雄山に請われて13年ぐらい雄山の右腕として働くなかで様々なことを学びました。


雄山の仕事ぶりをそばで見つゝ、惜しみなく協力をする中で雄山の透視能力は、世界で通用すると私は思うようになっていました。きっと雄山も世界で自分の能力が役に立つと感じていたのでしょう。


「もし外国からお呼びがかかったら、いつでも出られる準備をしておこうね。」と移住する3年前くらい前から言っていました。


「そうですね。」と私は応えていましたが、そのことは夢のように思えることで、一度も真剣に考えたことはありませんでした。もし本気で考えることが出来たならタイ語なり英語の語学力を、急ぎ身に付けたことでしょうが。


雄山の透視能力の的確さは、日本で13年間も雄山の片腕としてスピリチュアルヒーラーの仕事をして行く中で、誰よりも分かっていました。雄山の能力は十分に世界で通用する!という確信が私にはありました。


突然、雄山に外国に移り住むことを打ち明けられた時、私は3日間くらい頭の中が真っ白になりました。そして4日目にようやく今が日本を立つ時期なんだと思いを定めました。私たちにとって移住に最適な国が、🇹🇭タイなんだと理解しました。


この国が私(美喜)に合っていて、かつ自然に近い国だということを、雄山は透視で語りました。住んだことはおろか旅行もしたことも無い国について、そのように断言出来るのがスピリチュアル能力です。


証明するためには実行してみるほかはありません。そして今---20年間住んでみて、透視は間違いありませんでした。私たちは決して楽々というわけには行かず、折々に困難が立ちはだかりましたが、頑張って乗り越えつつ新たな生活のノウハウを身に付けて行きました。


それからさらに10年後に残念ながら、雄山は他界しました。そして更に10年が過ぎた今も私は雄山の透視能力のすごさ!に驚くばかりです。タイ移住を後悔したことはいまだに只の一度も無いのですから。


タイは常夏の国で太陽光がいっぱいです。食料は豊富に採れ、暑いのでシャカリキに動けないこともあってか人々はゆったりと暮らしています。人にも自分にも寛容なので外国人も自分らしく生きて行けます。何年経っても新たな発見、喜び、楽しさ、未来への希望が自然とあふれ出てくる不思議な魅力があります。


私は🇹🇭タイで、日本だったら決して体験出来なかったでありましょう様々な体験を続けて来ることが出来ています。


まずは海外旅行。🇸🇬シンガポールを皮切りに🇦🇺オーストラリア、🇪🇬エジプト、🇨🇭スイス、🇮🇹イタリア。そして隣国の🇰🇭カンボジアまで旅行しました。


さらに小学校時代から大の苦手だったまさかのマラソンを訓練し始めて6ヶ月が過ぎた頃から、最短の3kmの部で合計3度、大会に出場も出来ました


日本のミセスコンテストで優勝しアジア代表としてアメリカの大会にも出場された方に出会い、モデルウォークを習い、同時にプロのメイクアップアーティストからメイク法を習ってファッションショーに出場してみたり、


2024年初頭からはボイストレーニングを開始し、小さな舞台から始めてMISIAや久保田早紀さんの歌を歌ったり、最近では荻野目洋子さんのダンシングヒーローを歌って踊ったり、今はCity Pop に魅せられて杏里さんの楽曲を勉強中だったり。


必要な時には通訳者を雇う生活から、タイ語学校に入学しタイ人の先生からタイ語を習い、先生とお友達になったり、🇭🇰香港からいらっしゃる方について骨格の矯正法を習ったり---。


刺激的でもあり面白い体験を、いくつも経験してきました。その一つ一つについて機会があるたびに詳細に触れてみたいと思っています。


そんなふうにして楽しんでいる私ですが、🇹🇭タイでセミナーを開くことはわたしの重要任務だと思っています。自分を表現するとしたら、広大なMother Natureの働きのごくごくわずかの担い手と言ったら良いでしょうか。師は大自然。たくさんの素晴らしい人々に出会いたいと思っています。

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